胃カメラ・大腸カメラをお考えの方、健診で便潜血陽性を指摘された方へ
「痛そう」「下剤がつらそう」「まだいいかな」——迷っている方のためのセルフチェックをご用意しました。まずは匿名・無料で、受診の目安を確かめてください。
※ 鎮静剤を使用した日は、お車・自転車の運転はできません。Web予約は24時間受付のWEB予約/問診システムに接続します。
匿名・無料|回答はどこにも送信されません
このチェックは受診の目安をお示しするもので、診断ではありません。気になる症状がある場合は、結果にかかわらず医療機関にご相談ください。
健診で「そろそろ大腸カメラを」と言われたまま、数年経っていませんか。ためらう理由には、それぞれお応えできます。
便潜血陽性=大腸がん、ではありません。陽性の方の多くは良性の出血です。ただ、それを確定できるのは精密検査だけです。
ご希望に応じて鎮静剤を使用し、うとうと眠ったような状態で検査を受けられます。痛みや不安が強い方、過去の検査がつらかった方はご相談ください。
一度の来院で胃カメラと大腸カメラの両方を受けられます。忙しい方の時間と体への負担を最小限にします。
大腸カメラ中に見つかった切除可能なポリープは、その場で切除します。定期的な切除は大腸がんの予防につながることがわかっています。
最新の内視鏡システムにAI画像診断補助を搭載。専門医の目とAIの目を組み合わせ、微細な病変の見落としを減らすよう努めています。
トイレ付きの完全個室(3室)に加え、広々とした2人用個室(1室・トイレ別)を無料でご利用いただけます。WiFi・タブレット完備で、プライバシーを保ちながら準備できます。
ウォンツ助実店の敷地内で駐車場も広く、お車で受診しやすい環境です。WEB問診・キャッシュレス決済で待ち時間の短縮にも努めています。
「大腸カメラは下剤がつらそう」——検査をためらう一番の理由に応えるため、トイレ付き完全個室の下剤内服室3室と、広々とした2人用個室1室(トイレ別)をご用意しました。検査の敷居を下げるため、現在個室利用料は無料です。
※ 大腸カメラは検査の3日前までに事前診察が必要です。個室のご利用や下剤の内服方法は、事前診察の際にご相談いただけます。
大腸を調べる方法は一つではありません。それぞれ「わかること」と「わからないこと」が異なります。ご自身の状況に合う選択ができるよう、違いを整理しました。
大腸を調べる3つの検査の違い
| 比較する項目 | 便潜血検査 健診・がん検診で行うもの |
大腸内視鏡検査(大腸カメラ) 当院で実施 |
大腸CT検査 実施医療機関でのご案内 |
|---|---|---|---|
| 何を調べるか | 便に混じった目に見えない血液の有無 | 腸の内側を直接観察し、粘膜の色や形の変化まで確認 | CT画像から腸の形を再構成して、隆起の有無を確認 |
| わからないこと | 出血していないポリープや早期がんは陰性になることがある | 前処置が不十分な場合は観察の精度が下がる | 平坦な病変や、ごく小さな病変は写りにくいことがある |
| その場で治療できるか | できない(陽性なら精密検査へ) | 切除可能なポリープはその場で日帰り切除が可能 | できない(病変があれば大腸カメラへ) |
| 組織を採って調べられるか | できない | できる(生検により確定診断が可能) | できない |
| 前処置(下剤) | 不要 | 必要(当院では完全個室での内服が可能) | 必要(検査法により量は異なる) |
| からだへの負担 | 採便のみ | 鎮静剤の使用で負担を軽減できる | 放射線被ばくがある |
| 費用の目安(3割負担) | 検診の場合は自治体の補助あり | 観察のみ 4,800〜6,300円 ポリープ切除 21,600〜28,200円 |
実施医療機関により異なります |
| こんな方に | 症状がなく、まず簡便に調べたい方 | 便潜血が陽性だった方、血便・便通の変化がある方、ご家族に大腸がんの方がいる方、ポリープ切除の既往がある方 | 癒着などで大腸カメラの挿入が難しい方 |
便潜血検査は「入口の検査」、大腸カメラは「答えを確かめる検査」です。健診で陽性となった方が次に受けるべきなのは、もう一度の便潜血検査ではなく大腸カメラです。
鎮静剤を「使う/使わない」の違い
| 比較する項目 | 鎮静剤を使用する場合 | 鎮静剤を使用しない場合 |
|---|---|---|
| 検査中の感覚 | うとうとと眠ったような状態で受けられる | 意識があり、モニターを一緒に見ながら受けられる |
| 検査後 | 院内でお休みいただき、ふらつきがないことを確認してから帰宅 | 検査後すぐに帰宅できる |
| 当日の運転 | できません(送迎・公共交通機関をご利用ください) | 可能です |
| 追加料金 | 約600円(3割負担) 健診の胃カメラでは追加料金はかかりません |
— |
| 向いている方 | 痛みや不安が強い方、過去の検査がつらかった方、腹部手術の既往がある方 | 当日中に運転や仕事の予定がある方、検査に慣れている方 |
どちらが良いかは、体質や当日のご予定によって変わります。決めきれない場合は事前診察でご相談ください。当日の変更もご相談いただけます。
| 検査内容 | 3割負担 | 1割負担 |
|---|---|---|
| 胃カメラ(観察のみ) | 3,600〜4,800円 | 1,200〜1,600円 |
| 胃カメラ+生検 | 9,000〜13,500円 | 3,000〜4,500円 |
| 大腸カメラ(観察のみ) | 4,800〜6,300円 | 1,600〜2,100円 |
| 大腸カメラ+生検 | 8,700〜18,000円 | 2,900〜6,000円 |
| 大腸カメラ+ポリープ切除 | 21,600〜28,200円 | 7,200〜9,400円 |
※ 健診の胃カメラでは、追加料金なしで鎮静剤を使用いただけます。
現金
クレジットカード
VISA/Mastercard/JCB/AMEX/Diners など
電子マネー
交通系IC/iD/QUICPay など
QRコード決済
PayPay/d払い/au PAY/楽天ペイ など
「これ、食べていいの?」に、その場で答えます。大腸カメラの前日、いちばん困るのが食事です。「消化のよいものを」と言われても、目の前のこれが食べていいのかはわからない。食べ物の名前を入れて確かめてください。
※ 判定は大腸カメラ前日の食事を想定しています。胃カメラは前日夜9時以降の絶食のみで、食事内容の制限は基本的にありません。
※ お探しの食品が見つからない場合や、迷われる場合は、自己判断せずお電話(082-423-2917)もしくは公式LINEでお問い合わせください。
※ 服用中のお薬(特に鉄剤・便秘薬・血液をサラサラにする薬)については、食事とは別に事前診察でご相談ください。
胃カメラと大腸カメラでは、前日までの準備も当日の過ごし方も異なります。それぞれの流れをご確認ください。
夕食は21時頃まで。以降は絶食(水・お茶は可)
絶食のまま来院。WEB予約で受診日にそのまま検査も可能
問診ののち、ご希望に応じて鎮静剤を使用
検査時間は5分程度です
鎮静剤使用時は院内でお休みいただきます
画像を見ながら医師がご説明します
検査3日前までに受診。説明と下剤のお渡し
消化の良い食事。指示に沿って準備
院内の完全個室、またはご自宅で下剤を服用
炭酸ガス送気で張り感に配慮。ご希望に応じて鎮静剤を使用
切除可能なポリープはその場で日帰り切除
切除後の生活の注意点もご説明します
鎮静剤を使用した日は、お車・バイク・自転車の運転はできません。ご家族の送迎や公共交通機関をご利用ください。ポリープ切除を行った場合は、飲酒・激しい運動などに一定期間の制限があります。
検査日を入れると、「いつ何をすればいいか」を逆算して自動で組み立てます。「前日の夜、何時までに食べ終えればいいのか」「下剤はいつ飲み始めるのか」。検査の日時を入れると、あなた専用の準備スケジュールをその場で作ります。下剤の効き方には大きな個人差があるため、時刻はいずれも目安です。
※ 時刻はすべて目安です。下剤が効くまでの時間には個人差があり、当日の状況に応じて開始時刻を調整します。予定どおりに進まなくても心配はいりません。
※ 大腸カメラは検査の3日前までに事前診察が必要です。まだお済みでない方は、先に事前診察をご予約ください。
※ 鎮静剤を使用した日は運転ができません。送迎・公共交通機関の手配をあわせてご準備ください。
大腸カメラは、機械が自動で診断する検査ではありません。検査の質を決める要素は、実はカメラを入れる前から始まっています。患者さんにはあまり知られていない3つの話をします。
健診で「便潜血が陰性でした」という結果を受け取ると、多くの方が「では大腸は大丈夫」と受け取られます。しかし、便潜血検査が調べているのは「便に血が混じっているかどうか」であって、「ポリープがあるかどうか」ではありません。
ポリープは、常に出血しているわけではありません。出血していないタイミングで採便すれば、ポリープがあっても結果は陰性になります。つまり陰性という結果は「今回の便には血が混じっていなかった」という意味であって、大腸の中を見たわけではないのです。
この違いをご存じないまま、数年、十数年が過ぎてしまう方を診療の現場で数多く見てきました。だからこそ、検査を受ける前に知っておいていただきたいことがあります。
下剤は、つらいから飲むものではありません。腸の中に残渣が残っていると、その裏側にある平坦な病変は物理的に見えなくなります。前処置は検査の準備ではなく、検査精度そのものです。
当院が完全個室を無料でご用意しているのは、単に快適さのためだけではありません。看護師が内服の進み具合を確認しながら、必要に応じて調整できる環境を確保するためでもあります。
下剤を最後まで飲みきれるかどうかは、体質と環境の問題です。「前回つらかった」という方ほど、事前診察で必ずお伝えください。飲み方には選択肢があります。
大腸カメラは、奥まで挿入してから、引き抜きながら観察します。実際に病変を探しているのは、この引き抜きの時間です。
ひだの裏側、屈曲部の陰、色の変化がわずかな平坦病変。これらは丁寧に時間をかけなければ見落とされます。国内外の研究でも、観察にかける時間と病変の発見率には関係があることが報告されています。
「早く終わる検査」が良い検査とは限りません。鎮静剤を使う意味は、痛みを和らげることに加えて、必要な観察時間を落ち着いて確保できることにもあります。
当院の内視鏡システムにはAIによる画像診断補助を搭載しています。ただしAIが診断を下すわけではありません。AIの役割は、人の集中力が途切れる瞬間に、見落としかけた領域を指摘することです。
医師の判断とAIの指摘は、どちらかが正解というものではなく、重ねることで抜けを減らすためのものです。最終的な診断は必ず医師が行います。
専門医の目・十分な観察時間・AIの補助。この3つが揃ってはじめて、検査の精度は安定します。
実綿 倫宏みわた ともひろ
院長
「地域の皆様が消化器の癌で苦しむことを少しでも減らす」ことを目標に、患者さんの不調や不安に耳を傾けてまいります。できるだけ気軽に症状の相談ができる、明るく優しいクリニックを目指しています。おなかの症状、検査のことなど、なんでもお聞きください。
検査前によくいただくご質問をまとめました。ここに答えがない場合は、事前診察やお電話でお気軽にお尋ねください。
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