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大腸内視鏡検査、ポリープ切除

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は、肛門から細長い内視鏡を挿入して、大腸全体を直接観察する検査です。
早期の大腸がんや前がん病変(ポリープ)の発見および治療、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症の有無の評価
血便・便秘・下痢などの症状の原因精査を目的として行われます。

便潜血陽性の方のうち5%程度には大腸癌が発見されます。是非大腸内視鏡検査を受けましょう。WEB予約のページから検査枠→事前診察の順で予約をお願いいたします

当院の特徴

最先端AI × 専門医の目

当院では、すべての大腸内視鏡検査を内視鏡専門医が担当し、さらにAI(人工知能)によるリアルタイム画像解析システムを導入。
専門医の目に加えて、微小なポリープや見落としやすい病変の検出をAIがサポートし、「見逃しゼロ」に近づける努力を続けています。

完全個室の下剤内服室あり

大腸カメラ前の下剤内服(腸管洗浄)は、院内の「完全個室の内服スペース(3室)」でゆったりと行えます。
清潔な室内で、プライバシーを保ちながら準備が可能です。備え付けのタブレットもご自由にお使いください。
また、検査に慣れた方やご希望の方には、自宅での下剤内服もおすすめしています。

鎮静下でのやさしい検査

ご希望の方には、鎮静剤を使用し、眠っているような感覚で検査を受けていただけます。
もちろん、鎮静剤使用なしでも、できるだけ痛みや不安の軽減を重視し、「苦しくない内視鏡検査」を心がけています。
看護師による細やかな状態の観察を行います。
また、送気は全例で二酸化炭素を使用することで、腹満感(おなかが張る感じ)の軽減が期待できます。

ポリープに対する即日治療

検査中にポリープが見つかった場合には、その場で可能な限り切除を行います。

  • コールドポリペクトミー(電気を使わない安全な切除)
  • 通常のポリペクトミー
  • EMR(内視鏡的粘膜切除術)

などを病変の大きさや形に応じて使い分け、日帰りでの治療を可能な限り実施します。
これにより、入院での治療を回避できるケースも多くあります。

徹底した衛生管理

当クリニックでは、学会ガイドラインを参考に、衛生面と安全性に配慮した内視鏡洗浄・消毒を行っています。

大腸内視鏡検査の流れ

  1. ご予約
    電話またはオンラインで検査日の予約が可能です(24時間可能なオンラインでの予約をおすすめしています)。
    その後、事前診察の予約もお願いします。
    web問診、電子同意書へのサインを済ませておいていただけると事前診察がスムーズです。
  2. 事前診察

    既往歴、内服歴の確認、同意書の確認を行います。高度便秘など、必要と判断した場合には超音波検査で腸管の通過障害がないか(安全に下剤を飲むことができるか)を確認する場合があります。その際には他の内臓の検査も同時に行います。

    検査前日に飲む下剤を処方し持って帰っていただきます(院内下剤の方は前日のもののみ、自宅内服の方は前日のものと当日のもの)。

    診察時にお持ちいただくもの一覧
    • 保険証
    • 服用中のお薬がある方は、お薬手帳などお薬の内容が分かるもの
    • 「検診や人間ドックでひっかかった」という方はその検査結果一式
  3. 検査前日
    前日の食事について

    前日の夕食は、夜9時(21時)までにお済ませください。
    それ以降は食事をとらず、水・お茶などの透明な飲み物だけにしてください。
    消化のよいものを中心に、食物繊維・脂肪分・種の多いものは控えてください。

    食べてもよいもの(前日)
    内容例

    • パン、ごはん、おかゆ、うどん
    • 卵料理、煮た豆腐、白身魚の煮付け
    • 蒸しかぼちゃ・じゃがいも
    • バナナ(少量)

    避けてほしいもの(前日)
    内容例

    • 野菜全般(特に葉物・きのこ・海藻)
    • ゴマ・豆類・雑穀ごはん
    • 揚げ物・脂っこい肉類
    • 牛乳・乳製品・ヨーグルト
    • 果物(特に種あり・繊維の多いもの)
    • 昆布・ひじき・こんにゃく
    お薬(内服薬)について

    【前日の夜】
    指示通りに、夜9時(21時)に下剤2錠を服用してください。

    【検査当日の朝】
    糖尿病薬・利尿薬は服用せず、持参してください。
    それ以外の薬(高血圧薬、心臓の薬、抗血栓薬など)は、通常通り内服してきてください。

    ※内服について不安がある方は、事前に医師・スタッフまでご相談ください。

    飲み物について

    検査当日も水や薄いお茶は摂取可能です(ただし朝食は食べないでください)。
    スポーツドリンク・牛乳・乳飲料・ジュース類は控えてください。

  4. 検査当日 検査前

    朝9時に来院いただき、個室で下剤内服を行います。3-4時間かけて腸を洗浄し、便がきれいになったら検査を開始します。
    (きれいになった順番に検査をしていきますが、お待ちいただく場合もあります)

    WiFi完備の個室にはトイレはもちろんリクライニングチェア、タブレットが備え付けてあり、のんびりとお過ごしいただけます。

    お住まいが近くの方、検査経験がある方は自宅での当日下剤の内服が可能です。

    検査の予約時間の3-4時間前から下剤内服を開始し、きれいになったらクリニックに電話いただき、来院いただく時間をお伝えします。
    飲み切ってもきれいにならない場合は、来院いただき追加で下剤内服をいただく場合もあります。

    できるだけお待たせしないようお呼びしますが、検査の予約時間がずれる場合がありますのでご了承ください。

    当日の下剤は「サルプレップ®」となります。

    「サルプレップ®」はトータルの内服量が少なくて済む、より新しい下剤となりおすすめです。

    *コツ*
    濃い溶液でやや飲みにくいため、氷を入れて飲むと良いです。

  5. 検査当日 検査

    血圧や脈拍などを確認した後に検査を開始します。
    希望があれば鎮静剤を使用して、眠ったような状態で検査を行うことも可能です。検査時間は20分前後となります。

    切除した方が良いと判断したポリープに関しては、その場で切除を行います。

    ただし、以下の場合にはその場での切除はせず、病院へ紹介させていただくこともあります。

    • ポリープのサイズが大きい、茎が太い場合。
    • 抗血栓薬(血をさらさらにする薬)を複数のまれている、透析中である、など出血のリスクが著しく高いと思われる場合。
    • その他、術者が危険と判断した場合。
  6. 検査当日 終了後

    鎮静剤を使用した方は、ベッドのままリカバリールームに移動してお休みいただきます。常に看護師の目が届く場所で、安心してお休みください。

  7. 検査結果ご説明

    検査の結果を、モニターを見ながら内視鏡専門医よりご説明します。
    ※生検検査やポリープ切除をした場合、結果は後日改めてご説明となります。

    引き続きの治療や経過観察が必要な場合は、以降の方針等についても相談しながら丁寧にご案内・ご説明していきます。
    鎮静剤を使用した場合は、安全のため終日自動車、バイク、自転車は運転しないようお願いしております。

費用・ご予約について

費用について(目安)

  1割負担 2割負担 3割負担
検査のみ 2,000円 4,000円 6,000円
検査、生検のみ 5,000円前後 10,000円前後 15,000円前後
ポリープ切除 9,000円前後 18,000円前後 27,000円前後

ご予約について

2か月先~当日までのweb予約が可能です

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 大腸カメラはどんな検査ですか?

A. 肛門から細いカメラを挿入し、大腸の粘膜を直接観察する検査です。炎症、ポリープ、大腸がんなどの有無を確認できます。必要に応じて組織検査(生検)やポリープ切除も同時に行えます。

Q2. どんな症状があれば大腸カメラを受けた方がいいですか?

A. 血便、便潜血陽性、下痢や便秘が続く、便が細くなった、腹痛が続く、原因不明の貧血、体重減少などがある場合は検査が勧められます。症状が軽くても、年齢やご家族の病歴によって検査が必要になることがあります。

Q3. 便潜血が陽性でした。必ず大腸カメラが必要ですか?

A. 便潜血は大腸がん以外(痔、腸炎、一時的な出血など)でも陽性になります。ただし、大腸の病気が隠れていないかを確実に確認するには、大腸カメラが最も信頼できる検査です。基本的には大腸カメラをご案内しています。

Q4. 去年大腸カメラで異常なしでした。今年も便潜血陽性ですが、また検査は必要ですか?

A. 必ずしも毎年全員に必要というわけではありません。実際、見送りにすることもよくあります。
ただし、前回検査の状況(観察範囲や前処置の状態)や、今回の便潜血の結果、症状(血便・貧血・腹痛など)によっては再検査をおすすめする場合があります。前回の結果を確認したうえで、必要性を一緒に判断します。

Q5. 痔があると便潜血は陽性になりますか?

A. 陽性になることがあります。ただし、「痔があるから大丈夫」と自己判断するのは危険です。痔と大腸の病気が同時に存在することもあるため、医師にご相談ください。

Q6. 大腸カメラは痛いですか?

A. 痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では鎮静剤の使用を前提に、できるだけ苦痛の少ない検査を心がけています。
また、鎮静剤を使用しない場合でも、腸の伸展を抑えた挿入法や丁寧な操作により、どなたでもできるだけ痛みが少なくなるよう全力を尽くしています。過去に苦しかった方も、遠慮なくご相談ください。

Q7. 鎮静剤を使わずに検査を受けることもできますか?

A. はい、可能です。鎮静剤を使用しない検査をご希望の方には、その方に合わせた方法で施行します。検査中の状況によっては、途中から鎮静剤を使用することもできます。

Q8. 検査前の食事や準備はどうすればいいですか?

A. 基本的には前日は消化の良い食事、当日は絶食となります。
症状や便の状態、過去の検査状況によっては、数日前から食事内容の工夫や、事前の下剤内服をお願いする場合もあります。詳しい方法は事前診察でご説明します。

Q9. 下剤を飲むのが不安です。以前つらかったのですが…

A. 下剤の飲み方や種類は調整可能です。過去につらかった経験がある方、吐き気が出やすい方は、事前診察でお知らせください。できるだけ負担が少なくなるよう工夫します。

Q10. 生理中でも大腸カメラは受けられますか?

A. 多くの場合、問題なく検査は可能です。体調がすぐれない場合や不安がある場合は、日程変更も含めてご相談ください。

Q11. 妊娠中、または妊娠の可能性がある場合は受けられますか?

A. 原則として行わないことが多いです。緊急性が高くない場合は、時期を調整することが一般的です。妊娠の可能性がある場合は必ず事前にお知らせください。

Q12. 服用中の薬は中止が必要ですか?

A. 原則として、検査当日に内服薬を中止する必要はありません。
ただし、薬の種類や体調によって注意が必要な場合がありますので、予約時または事前診察で服用中の薬をすべてお伝えください。

Q13. 抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を飲んでいますが大丈夫ですか?

A. 抗血栓薬を内服したままでも検査、ポリープ切除ともに可能です。
ただし、複数の抗血栓薬を内服している場合は、安全面から当日にポリープ切除ができないことがあります。そのため、事前に必ずご相談ください。

Q14. ポリープが見つかったら、その場で切除できますか?

A. 多くの場合、当日に切除可能です。ただし、ポリープの大きさ・形・数や内服薬の状況によっては、後日あらためて切除を行うことがあります。安全性を最優先に判断します。

Q15. 検査時間はどのくらいかかりますか?

A. 検査自体は15分前後です。
鎮静剤を使用した場合は、検査後に休憩時間が必要となるため、院内の滞在時間はもう少し長くなります。

Q16. 検査後の食事や生活制限はありますか?

A. 観察のみの場合は、回復後に通常の食事が可能です。ポリープ切除を行った場合は、当日の食事内容や運動、飲酒について制限をお願いすることがあります。

Q17. 検査結果はいつ分かりますか?

A. 観察結果は当日に説明します。
生検やポリープ切除を行った場合の病理結果の説明は、オンライン診療を推奨しています。 その際は、事前にクレジットカード情報の登録が必要です。来院での説明をご希望の場合も対応可能です。

Q18. 何歳から大腸カメラを受けた方がいいですか?

A. 40歳以降で大腸の病気が増え始めます。便潜血検査で陽性となった場合や、ご家族に大腸がんの方がいる場合は、年齢に関わらず検査を検討します。

Q19. 検査予約の前に診察は必要ですか?

A. はい。安全で質の高い検査のため、原則として事前診察を行います。症状、既往歴、内服薬を確認し、前処置や鎮静の方針を決定します。

 

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